たんぱく質やビタミンDの摂取量引き上げ? 厚生労働省第3回「日本人の食事摂取基準」策定検討会とは

たんぱく質やビタミンDの摂取量引き上げ

あなたは太り気味ですよ、あなたはビタミンCが足りていないですよというような台詞はお医者さんや栄養士さんから、よく聞かれそうな台詞です。

しかし、ちょっと待ってください。

みなさんは、そういった「食事の適性の基準」がどうやって決定されているか知っていますか?

それが実は、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」です。

「日本人の食事摂取基準」は5年に一度更新される

「日本人の食事摂取基準」は5年に一度更新される

日本人の食事摂取基準」とは、日本人の1日に必要なエネルギーや栄養素量を示した基準です。

これは厚生労働省によって定められ、5年に一度改定されます

栄養素の摂取不足によって生じるエネルギーや栄養素欠乏症の予防に留まらず、生活習慣病の発症と重症化の予防も目的としています。(健康な個人または集団には、何らかの軽度な疾患があっても日常生活を送り、その疾患に特有な食事療法を必要としない人も含みます。)

今回の主な争点は、「高齢者のたんぱく質とビタミンD」

今回の主な争点は、「高齢者のたんぱく質とビタミンD」

2015年版と2020年度版の主な変更点は以下の通りです。

①高齢者(65歳以上)のたんぱく質の目標量(下限)を男女ともに引き上げ
2015年版:13~20%エネルギー→2020年版:15~20%エネルギー

②ビタミンDの目安量を1歳以上の男女各年齢層で引き上げ
2015年版:18歳以上5.5μg/日→2020年版:10μg/日

③ナトリウムの食塩相当量の目標量を引き下げ
2015年版:18歳以上男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満
→2020年版:7.5g/日未満、女性6.5g/日未満

④微量ミネラル(クロム)に関する成人の耐容上限量を新たに設定
2020年版:18歳以上500μg/日

注目すべき点は、高齢者におけるたんぱく質の下限値が上がったことと、ビタミンDの目安量も上がったことでしょう。

たんぱく質は昔から、多く摂取した方がいいと言われていたものなので、当然の流れかもしれません。

ただ、特にお年寄りは摂取するのはそう簡単ではないので、コンビニなどで簡単に手に入るいわゆる「高たんぱく食」を知っておくと便利でしょう。

まとめ

今回はたんぱく質やビタミンDの摂取量の引き上げについて解説しました。

正式な情報は、厚生労働省から2020年にアップデートされます。

続報を待ちましょう!

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