【アルギニン効果なし? 】アスリート必見!アルギニン最新栄養学研究とその効果

アルギニン最新栄養学研究とその効果

こんにちは。FitPiper編集部です。

アルカリ性が強く、抗酸化作用のある成分としてトレーニーやアスリートの中でも摂取されているアルギニン(魚にも豊富に含まれてます!)。

しかし同時に、その独特の味や、日本での研究の少なさから、まだその効果について半信半疑の人もいるかと思います。

そこで今回は、FitPiper編集部が、海外のアルギニン論文を読み漁り、2019年版「アルギニン最新研究」をアスリート・トレーニー向けに解説します!

*初心者の方、アルギニンってなに?という方はこちらをご覧ください。

アルギニンは効果がないという研究が多い

アルギニンは効果がないという研究が多い

いきなりですが、実はアスリート向けに実施した実験では、意外にも国内外問わず、その効果については否定的な研究が多いのです。

最近の例を紹介してみます。

Influence of Chronic Supplementation of Arginine Aspartate in Endurance Athletes on Performance and Substrate Metabolism

まずは、こちらの研究です。

この研究は、4週間の間、持久系アスリートにアルギニンをサプリメントとして摂取させ続けたものです。

研究の中で「グループH」は4週間にわたってアルギニンを5.7g摂取しましたが、Vo2MAX(最大酸素摂取量)などに特に大きな変化はありませんでした。

5.7gというと結構な量なのですが、最大酸素摂取量には影響がないようです。

No effect of short-term arginine supplementation on nitric oxide production, metabolism and performance in intermittent exercise in athletes

次にこちら。

この研究の面白いところは、被験者が柔道選手です。

6g/日のアルギニンを柔道選手に3日間摂取させましたが、こちらも特に効果はありませんでした。

期間が短かった可能性がある」という考察があります。

Effects of Dietary L-Arginine Intake on Cardiorespiratory and Metabolic Adaptation in Athletes

こちらは持久系アスリートに、トレッドミルテストの前日だけアルギニンを摂取させたテストです。

これも効果がありませんでした。

…いきなり3つとも、パフォーマンス向上(ランニング・エコノミーや最大酸素摂取量)には効果がないよ、という論文でした。

それでは、アルギニンはやっぱり効果がないのでしょうか
もう少し探ってみましょう。

成長ホルモンには効果がある研究が

アルギニン 成長ホルモンには効果がある研究が

ここで諦めるのはまだ早い。(写真はアルギニンが豊富なサバ。)
FitPiper編集部はさらなる調査を進めました。

Arginine and Ornithine Supplementation Increases Growth Hormone and Insulin-Like Growth Factor-1 Serum Levels After Heavy-Resistance Exercise in Strength-Trained Athletes

すると、こんな研究が。

こちらの研究によれば、実はアルギニンは成長ホルモンを促進するのには非常に高い効果があったのです。

そう、アルギニンの本当の効果は、実は「パフォーマンス向上」という曖昧なものより、「GH=growth hormon(成長ホルモン)」というキーワードで絞ると本質が見えてきます。

研究ではアルギニン摂取群の成長ホルモンは増加してます。

怪我したアスリートや、高強度トレーニングをした後の休養日にはほぼ必須か

Growth hormone, arginine and exercise.

さらに面白いのがこちらの研究で、この研究は運動をしている人と運動していない人にアルギニンを摂取したところ、どちらにも効果があったが、運動していない人はさらに成長ホルモンが出たという研究。

したがって、トレーニーやアスリートの場合場合は休養日にも積極的に摂取することで成長ホルモンを3倍-5倍出すことができます

まとめ

今回はアルギニンの研究結果について解説してきました。

アルギニンを摂取することはアスリートにとっては「成長ホルモンを促進する」という目的で非常に有効です。

また、飲み方として、アルギニンだけで飲むと独特な高アルカリ性で非常に飲みにくいため、ソイプロテインやピープロテインなど豆系の「アルギニン豊富なプロテイン」を摂取するのも選択肢としていいでしょう!

ぜひ試してみてください!

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