
みなさんはプロテインを割る時に水で割っていますか?
プロテインを日常的に飲んでいる方は水で飲んでいるかと思います。
しかし、プロテインは特有の癖があるものも多く、水では飲めないという方もいることでしょう。
そこで今回はプロテインを豆乳で割ることはありなのか、また、他にあるプロテインの飲み方についてご紹介していきます!
プロテインの豆乳割り

プロテインの豆乳割りはプロテインの牛乳割りより、カロリーや糖質が低く、おすすめできる飲み方の1つです。
プロテインを豆乳で割ると味がまろやかになるため、初心者でも毎日飲み続けることができます。
なぜ牛乳ではなく、豆乳で割るのをおすすめするか。
それは豆乳にはお腹を壊す原因である乳糖が含まれていないからです。
そもそもホエイプロテインを飲んでいる方は乳糖が含まれているため、乳糖不耐症の方は植物性プロテインに変えた方がいいでしょう。
※乳糖不耐症については下記で説明します。
植物性プロテインはお腹を壊す原因である乳糖が含まれていないため、安心して飲むことができます。
また、牛乳には様々な危険を含んでいる可能性があるとの研究が最近発表されています。
そのため、牛乳で割っている方は今後は豆乳で割って飲むことをおすすめします!
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
お腹を壊す乳糖不耐症とは

上記で乳糖について触れたので、乳糖不耐症についても解説しておきましょう。
乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう、Lactose intolerance)とは、乳糖(ラクトース)の消化酵素のラクターゼが消化できないことで、消化器に生じる諸症状[1]。多くの場合、消化不良や下痢などの症状を呈する。ヒトを含むほとんどの哺乳動物は、離乳するとラクターゼの活性が低下する[2]。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
成体になっても活性が続いている場合には、ラクターゼ活性持続症などと呼ばれる。また牛乳アレルギーやガラクトース血症は、乳糖不耐症とは異なる。
wikipediaで述べられているように、消化酵素のラクターゼが腸の中に残ることで 、腸管内の浸透圧が上がり、浸透圧性下痢症を起こすものです。
日本人のお腹はこのラクターゼが消化されにくいと言われているため、思っている以上に乳糖不耐症の方は多いと言われています。
牛乳を飲んだことによりお腹を壊す方が多いのはこれが原因です。
乳糖不耐症の方がホエイプロテインを飲むとお腹を壊すのも、牛乳に含まれている乳糖が原因です。
また、牛乳は遅延型でアレルギー反応が起こりやすいと言われているため、腹痛や下痢の症状が数日経ってから現れる場合、検査をした方が良いでしょう。
この点は、植物性プロテインを飲んで改善したという声も多くあがっているので、一度試してみても良いでしょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
おすすめのプロテインの割り方
では、豆乳以外にはどのような割り方があるのでしょうか?
実は豆乳以上に良い割り方があるとのこと・・・
ご紹介しましょう!
アーモンドミルク

プロテインの割りものでおすすめなのがこのアーモンドミルク。
アーモンドミルクは牛乳や豆乳に比べて、さらに、低糖質低カロリーです。
豆乳が苦手な方はまず、アーモンドミルクに変えてみましょう。
アーモンドミルクに含まれている脂質は不飽和脂肪酸というコレステロールを含まないミルク。
脂肪の中でも無駄な皮下脂肪を増やさない脂肪なのもいいですね。
また、ビタミンEと食物繊維が豊富に含まれているため、プロテインと割ることによってタンパク質、ビタミンE、食物繊維が同時に摂取できるという利点もあります。
コーヒー

これは意外かと思いますが、コーヒーで割ると意外と美味しいんです!
もちろんプロテインの味にもよりますが、甘いプロテインが苦手な方はコーヒーで割っている方が多く見受けられます。
また、コーヒーにはカフェインが含まれているため、朝にプロテインを飲むときはコーヒーで割るのが良いかもしれません。
朝にコーヒー割りのプロテインを飲むことによって、眠気が飛び、集中して仕事に励むことができます。
特にノンフレーバーのプロテインで割るのがおすすめです!
まとめ
今回はプロテインを豆乳で割っても問題ないのか、また、その他のおすすめの割り方についてご紹介しました。
豆乳に加えアーモンドミルクは低糖質低カロリーです。
牛乳で飲んでいる方は一度豆乳やアーモンドミルクで割ってみてはいかがでしょうか?!