大豆のアミノ酸スコアは100?!その数値は本当か?

大豆 

大豆は非常に栄養価が高い食事と言われています。

そんな大豆が栄養豊富と言われる理由はどこにあるのでしょうか?

今回は大豆のアミノ酸スコア栄養価の関係性について解説していきたいと思います。

大豆のアミノ酸スコア

大豆 アミノ酸スコア

大豆は植物性の中では非常に優秀なたんぱく源です。

このたんぱく質はアミノ酸から構成されていますが、アミノ酸の中でも20種類のアミノ酸から作り出されています。

そもそもアミノ酸スコアとは、8種類のアミノ酸が基準値に対してどれくらいの割合(%)含まれているかを表したもの。

アミノ酸スコアが100に近いほど質が良いたんぱく質だと言われています。

アミノ酸スコアが100の食品は、牛肉、豚肉、鶏肉、卵などが主流ですが、この大豆もアミノ酸スコアが100です。

大豆が100ということは大豆からできている豆腐もアミノ酸スコアが100ということになります。

大豆のアミノ酸スコアの変動

大豆 アミノ酸スコア 変動 

大豆のアミノ酸スコアは昔から100だったのでしょうか?

実は昔はアミノ酸スコアが100ではなかったのです!

1909年に初めてたんぱく質の「質」について調べられ、そこで名付けられた名前が「プロテインスコア」です。

大豆にはメチオニンが不足しているため、この時、大豆のプロテインスコアは56

その後1973年に国連食糧農業機関(FAO)は世界保健機関(WHO)を協力をし、アミノ酸パターンを改定しました。

そこで生まれたのが「アミノ酸スコア」です。

この時の大豆のアミノ酸スコア86まで上がっていますが100ではありません

その後1985年に国連食糧農業機関(FAO)は世界保健機関(WHO)はさらにアミノ酸パターンを改定した結果、大豆のアミノ酸スコアは100になりました。

最終的に1990年に食物の消化吸収性を加味したとされるPDCAAS( タンパク質消化性補正アミノ酸スコア ) が発表されましたが、ここでも大豆のアミノ酸スコアは100を維持しています。

なぜ、大豆のアミノ酸スコアが急激に上昇しているかは不明ですが、昔から100ではなかったということは確かですね。

大豆に多く含まれている成分

大豆に多く含まれている成分

大豆には、たんぱく質をはじめ、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など様々な栄養素が含まれています。

その中でもたんぱく質は100g中約34g含まれているため、「畑の肉」とも呼ばれているそう。

さらに、大豆には細胞の構成に欠かせない「大豆レシチン」や、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、女性にうれしい「大豆イソフラボン」が含まれています。

その中でも大豆イソフラボンは女性の健康をサポートする可能性があると考えられていますが、最近はイソフラボンの実験で「イソフラボンが女性ホルモンのバランスに悪影響を与える可能性がある」とも言われています。

実際のところ、どちらが正解かは少し難しいところですね。。

まとめ

今回は大豆のアミノ酸スコアとなぜアミノ酸スコアが100なのかについて解説しました。

大豆はアミノ酸スコアの計算方法が変わったことにより、急にアミノ酸スコアが100になったり、イソフラボンが女性ホルモンのバランスに悪影響を与えるという論文も出てきています。

今後は今よりさらに安全な大豆が出てくるのでしょうか?
期待しましょう!

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