膝が痛くなる成長痛とオスグッド病とは?2つで異なる症状を解説

膝が痛くなる成長痛とオスグッド病とは?2つで異なる症状を解説

子供の頃によく起こる成長痛オスグッド病

みなさんはこの違いを知っていますか?

おそらく成長期に1度はなったことがある方も多いかと思います。

だいたい小学生から中学生、長いと高校生の頃になる方が多く、激しい膝の痛みに襲われます。

成長痛オスグッド病はなぜ起こるのでしょうか?

そこで今回は、そもそも成長痛とオスグッド病とは、また、成長痛とオスグッド病の違いについて解説していきます。

成長痛

まず成長痛から解説しましょう。

成長痛は幼少期に誰にでも起こる症状です。

そもそも成長痛とは

成長痛 そもそも成長痛とは

成長痛とは、成長期の子どもに起こる症状で、足の痛みを引き起こします。

この成長痛は、成長期の子どもであれば誰でも発症する症状ですので、みなさんも一度は味わったことがあるかと思いますが、特に小学生中学生に起こりやすいです。

それ以外にも3歳程度から発症することもあり、特に3歳~5歳あたりは、一次成長痛として足の痛みが現れやすいと言われています。

成長痛が起こる原因としては、まず身体がどんどん大きくなることによって、足が痛くなる、また、成長期にはストレスが溜まることによって引き起こされこともあるようです。

成長期の時期は、幼稚園保育園小学校中学校など環境がどんどん変わっていき、親御さんから離れる機会が多くなります。

つまり、成長するにつれ、自分でやらなければいけないことや今までとは違った環境になることで気付かぬうちにストレスが溜まっているということです。

成長痛の症状

成長痛 成長痛の症状

成長痛の症状としてあげられるのは、主に足の痛み

毎日痛くなるということではなく、不定期足に痛みが出ます。

足の中でも特に、膝が痛くなる方が一番多く、無理をして歩くと悪化してしまう可能性もあります。

症状が出るのは、ほとんどが夕方から寝る前にかけて。

足が痛くて寝れない方もいるのですが、翌日の朝には何事もなかったかのように痛みがなくなっているのが特徴です。

そしてまた、不定期足が痛くなるという症状が繰り返し起こります。

まずは病院に行き、レントゲンなどの検査を受けましょう。

スポーツをしている方は、成長痛ではなく、下記で解説するオスグッド病の可能性もあります。

オスグッド病

オスグッド病は、成長痛と一緒にされることが多いですが、成長痛とは異なります。

オスグッド病について解説しましょう。

そもそもオスグッド病とは

オスグッド病 そもそもオスグッド病とは

オスグッド病とは、膝の下にある「脛骨粗面」が隆起し発症するスポーツ疾患です。

子どもの頃にスポーツをしていた方は、発症した方も多いかと思います。

膝の下がボコっとしている方を見たことがあるかと思いますが、それがオスグッド病です。

オスグッド病は、小学校から中学校の頃に発症しやすいと言われており、この時期は運動量が増え筋肉が発達する時期になります。

痛みの原因は、太ももの前にある筋肉「大腿四頭筋」が収縮することによって、膝の下にある骨である脛骨結節を引っ張ることで起こります。

成長期の子どもは、骨が弱いため、軟骨の一部が剥がれてしまい炎症を引き起こすということです。

骨が剥がれてしまうと、剥離骨折になりますので注意しましょう。

オスグッド病の症状

オスグッド病 オスグッド病の症状

オスグッド病は、スポーツ動作全般で起こりやすい症状です。

ジャンプダッシュなどの繰り返しの動作による膝蓋骨を引っ張る力脛骨粗面に加わります。

ジャンプ時の痛みが原因でジャンプ力が低下したり、ダッシュ時の痛みでタイムが低下したりといった症状が出てきます。

そのため、バスケバレーサッカー陸上をしている方は特に注意しましょう。

成長期に膝を使いすぎてしまうと、膝を曲げたとき伸ばした時などに痛みを感じるようになり、酷い場合は歩くのも困難になることもあります。

オスグッド病は、膝の下に症状が出ますので、膝の下が傷んだりボコっとしている場合は、一度病院にいって検査をするのがいいでしょう。

成長痛とオスグッド病の違い

成長痛とオスグッド病の違い

ここまで成長痛オスグッド病の原因や症状を解説してきましたが、この2つの症状の違いはどこにあるのでしょうか?

この2つの症状が一緒だと思っている方がいますが、全く別の症状です。

成長痛は、成長期の子どもに起こる症状ですが、オスグッド病は、スポーツ動作全般によって引き起こる症状です。

特にオスグッド病は、痛みが長続きする場合もありますので、注意しましょう。

成長痛の場合は、痛みが長続きするというよりは、一時的に足が痛くなり夜に発症することが多いと言われています。

また、オスグッドの症状が出ているときに無理をして運動をすると、症状が悪化しますので、まずは治療を優先することが大切です。

完治するまでの期間

この2つの症状は完治するまでの期間が大きく変わります。

実際にどれくらいの期間で治るのでしょうか?

成長痛

完治するまでの期間 成長痛

成長痛が起こる期間としては、不定期です。

どれくらいで治るということではなく、長期にわたって週1~2回、また1ヶ月に1~2回など少ない頻度で起こります。

これは、個人差があるのでしっかりとした頻度はお伝えできませんが、夕方から就寝前にかけてが多いです。

身体の成長骨の成長が間に合わないことによって発症しますので、成長の証ではありますが、激しい痛みが起こる場合もあります。

成長痛の頻度が多い方は、一度病院に行って検査を受けてもいいでしょう。

オスグッド病

完治するまでの期間 オスグッド病

オスグッド病は、発症してから完治するまでの期間が短い方もいれば長い方もいます。

症状によって異なり、完全に痛みがなくなる前に運動をしてしまうとさらに悪化してしまう場合もありますので、注意が必要です。

完治の目安としては、だいたい3~6ヶ月程度と言われています。

かなり長い期間激しい運動ができなくなりますが、完治することが優先です。

ストレッチ軽い運動をして、筋肉が硬くならないように復帰までの間、準備をしておきましょう。

このストレッチ軽い運動を疎かにしてしまうと、復帰後身体が思うように動かなくなり、怪我の原因になります。

どうしても激しい運動をしなければいけない時は、マッサージなどをしっかりとおこなってもらい、ベルトなどで固定した状態で動きましょう。

まとめ

今回は成長痛とオスグッド病の症状と違い、完治するまでの期間を解説しました。

成長期のお子さんは身体の変化が大きいため、このような痛みが発症します。

その中でもスポーツをしているお子さんがいる場合は、しっかりとマッサージやストレッチをおこなうことによって、オスグッド病改善される場合もありますのでしっかりとケアをしてあげましょう。

症状が酷い場合はしっかりと病院に行き、検査を受けることをおすすめします。

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