
フィットネスクラブやスポーツジムなどのフロントに置かれてあるこの機械。
最近は、会員管理や予約を機械でおこなっているジムも多くなってきています。
このhacomonoとは一旦どんなシステムなのでしょうか?
そこで今回はhacomonoについて、また、導入している店舗をご紹介したいと思います。
hacomonoとは
hacomonoとは、フィットネスクラブの会員管理や予約、決済をおこなうフィットネス用の管理・決済システムです。
今まではキャッシュでおこなっていた決済をデバイス上でおこなうことができます。
また、制作まで時間がかかっていたオリジナルの会員サイトを素早く立ち上げることができるのもポイント。
このシステムの導入により、お客様はもちろん、スタッフさんのジム手続きを大幅に削減することができます。
トレーニングをおこなう前の手続きもこのタブレット1つでできるため、フロント手続きも不要です。
さらに、正確な会員様の属性や来店頻度、レッスンの入会率なども把握できるため、マーケティングにも活用できます。
hacomonoの導入店舗
hacomonoはフィットネスの店舗を中心に導入されています。
いくつかの店舗をご紹介しましょう。
b-monster

最先端の格闘技暗闇ボクシングフィットネススタジオb-monster。
今話題の暗闇ボクシングですね!
hacomonoは、トライアル予約から契約・決済、レッスン予約・MYPAGEまでWebで完結された仕組みを提供しています。
会員数が多いこともあり、このシステムの導入によって、入会手続きはもちろんマーケティングにも役立てているようです。
FUNX

先日ご紹介した、FUNXでもhacomonoが導入されています。
体験予約から入会まで自身のスマホ端末で完結し、 フィットネスクラブ店頭での事務手続きや支払手続きが不要です。
また、会員の方は自身の契約プランに応じて電話をせずに予約やキャンセルが可能なことに加え、来店チェックインはQRコードでおこなえます。
B.I.F BY NERGY

日本初の武道フィットネス、B.I.F BY NERGY。
フィットネスでは珍しい武道をコンセプトにした新感覚のフィットネスです。
このB.I.F BY NERGYでは、予約システムを導入しています。
美しいブランドコンセプトを崩さないUIにより、世界観をお客様にそのままお伝えしているとのことです。
まとめ
今回は、hacomonoについて、また、導入している店舗をご紹介しました。
より簡単に素早く入会手続きをおこなうことができ、また、決済もキャッシュレスでおこなうことができます。
今後も多くの店舗に導入されることが予想されますので、今後の展開も楽しみにしましょう!